冬場、ガサガサになった顔や手は思わぬ動きでパカッと割れ、暫く痛い思いをする事になりがちですね。
あなたの肌は自立していますか?
肌荒れだのハンドクリームだの、何だのかんだの、近頃は薬局やコンビニで実に様々な「肌の添加剤」を見かけます。
肌ビジネス、洗剤ビジネス、薬剤ビジネスは次から次へと商品を開発し、毎年のようにCMと共にあなたの肌を守る新作を市場へ投下します。
そしてシェアを奪われた私たち元来の「油分」は、その座を奪われるどころか「敵」として嫌忌され、除去され続けています。
なぜこのような無駄を繰り返すかと言えば「ビジネス」という事で一瞬で説明がつくんですが、嘆く女子を薬局はなかなか手放してくれません。
私からの単純な提案を致します。
乾燥肌、肌荒れでお悩みのあなた、
今すぐ石鹸、その他一切の添加剤の使用を止めるのです。
私たちの肌には再生力があります。
そしてそれを守る油があります。髪の毛も同じです。
油の出が少なかったら油を差せばよいのです。機械と同じです。
肌に一番性質の近い油を塗るのです。
ではお風呂はどうするか?
簡単です。擦れば良いのです。
肌に優しい永く使える良いタオルを一枚。後はお湯で擦れば良いのです。髪の毛はしっかり手グシで通るように洗い、頭皮もしっかり擦ってあげます。余計なものを使わなければ身体から余計な臭いもしなくなります。
私たちの身体は完成しているのです。
食事のように身体を癒すのです。私たちは洗剤や石鹸を食べないでしょう。それと同じで肌も変なものを食べたがらないのです。
では全く洗剤を使わないかと言いますと、そういうわけではありません。食器を洗う時や機械油で手を汚した時などは石鹸や重曹で洗ったりもします。
しかし日常的に肌を石鹸で洗ったりする必要はないという事です。
どうでしょう、業界を離れてみませんか?
それでは良い肌生活を