山遊び、山仕事に最も適した靴「スパイク地下足袋の実用的な履き方」

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山遊び薪集め竹の切り出しに行く、そんな「ちょっと山まで出かける」時、足下は何を履けば良いのでしょうか?

枝葉の重なる茂みや急傾斜の山の中、安心して歩き、遊び、あれこれやるには何を履きましょう?

 

 

その答え

スパイク付き地下足袋」です。

グリップ性、安全性、機動性、どれをとってもこれしかないと思います。

それまで私はスニーカーやトレッキングシューズなど普通の靴を履いていました。スニーカーよりは間違いなくトレッキングシューズです。

トレッキングシューズは山歩きのために作られただけあって「整備された山道だけを長時間歩く」には足下が疲れにくく出来ています。が、しかしひとたび茂みに立ち寄ろうもんなら足下は草や葛やトゲや石、フカフカだったりカチカチだったりで思う以上に足を取られるものです。

 

そんな時に「スパイク付きの地下足袋」なのです。

山仕事でスパイク地下足袋を知ってからというもの、その実用性に感動しすっかり山の定番になりました。

私の中で「足袋」と言えば現場の足場仕事や屋根仕事、大工さんが履くもの。というイメージだったのですが、山仕事ではスパイク地下足袋が正装です。
というか過酷な山の足下ではスパイク地下足袋じゃないとはっきり言って仕事にならないです。
傾斜が45度以上の所もざらです。普通の靴じゃロクに立つ事も歩く事もできないでしょう。

 

そして

旅のお供には甘いものですが、足袋のお供にはその名も「脚絆(きゃはん)」です。
これは時代劇に出てくる飛脚やなんか、あるいは昔の軍人さんなどが脛に巻いているアレです。

この二つををセットでいったならもう、

 

気分は忍者です。
これがあれば茂る山でも裏庭のように駆け回れます。

 

 


さて、地元の山師に習った地下足袋の履き方を紹介します。

 

スパイク地下足袋1

 

 

 

 

 

 

 

 

スパイク地下足袋脚絆、そして適当なゴムです。

 

履く前にまず、ズボンを靴下に入れ込みます。
ここでズボン裾の折れ目をビシッと決めておく事で履き心地が大きく変わってきます。
しっかりと筋や骨に当たらない所で裾を止めます。

スパイク地下足袋2

 

 

 

 

 

 

そして足袋を装着。
ピッタリくる掛け糸に小鉤(コハゼ)を掛けます。

スパイク地下足袋3

 

 

 

 

 

 

そして脚絆も同様に巻き付け、止めます。

スパイク地下足袋4

 

 

 

 

 

 

そしてここで登場するのがゴムです。

これは枝に引っ掛けて脚絆が外れてしまうのを防ぐためです。
足下に一切の不安を残さないことで山遊びに集中できるのです。

 

スパイク地下足袋5

 

 

 

 

 

 

シャキーン!

 

これであなたも立派な忍者です。
どうぞ心置きなく山の中を駆け回ってください。

くれぐれも怪我には気を付けて

それではよい日々を

 

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